Twitterの「フリート」は、昨年11月に提供が開始された24時間後に投稿が自動で消える新機能でしたが、機能があまり使われていないとして、サポート終了が発表されました。
新機能は期待通りに機能せず
Twitterは、期待していたよりもユーザーの会話につながらなかったとして、「フリート」のサポート終了を現地時間7月14日に発表しました。機能は8月3日にTwitterから姿を消します。
「フリート」を実装して学んだこと
Twitterによれば、フリートはツイートするのをためらう理由となっている不安のいくつかを取り除くために作られたとのことですが、機能はすでに頻繁にツイートしている人によってさらにツイートを拡散し、他人と直接会話するために使用されることがほとんどだったようです。
Twitterは、なぜ人がツイートするのなぜためらうのか、いろいろなやり方で探索を続けると宣言しています。すでに多くツイートしている人のためには、さらなる環境の改善に努めるとも約束しています。
フリートの一部機能は未来のTwitterに継承か
多くのフリートにはメディアが含まれており、ユーザーはすばやく写真や動画を共有し、Twitter上の議論に加えるのを楽しんでいた、とTwitterはブログ投稿で述べています。
フリート作成画面のフルスクリーンカメラやテキスト編集オプション、GIFステッカーなどは、未来のツイート作成画面へと継承される可能性も、Twitterは示唆しています。
Source:Twitter via AppleInsider
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-382519/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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