もはやエンタメ!真ん中から火を付ける蚊取り線香が面白い

今年も夏キャンプの季節がやってきました。夏キャンプは川遊びやスイカ割りなど楽しみが多い一方、避けては通れないのが虫対策です。蚊取り線香は夏キャンプの必須アイテムのひとつですが、どうせなら見た目にも楽しめるとうれしいですよね。

アウトドアブランドのFIRE BANK(ファイアバンク)より発売の「銀船(ぎんふね)」(オープン価格)は、線香が燃えゆく様子をあえて見せるようにデザインされた、他とはひと味違う蚊取り線香ホルダーです。

通常の蚊取り線香の場合、線香のうず巻きの外側から火をつけるのが一般的ですが、「銀船」は線香の真ん中から着火します。これにより、線香は中に向かって縮んでいくのではなく、外に向かって広がっていくように燃えていきます。

特に見どころなのが、線香のうずの最後の一周。一番大きな円を描いて線香が燃え尽きる様子は、通常の蚊取り線香ホルダーにはないダイナミックな趣があります。

「銀船」への蚊取り線香の設置は強力なバネで固定するようになっており、中央にあるつまみを引いてワンタッチで取り付けが可能。極太蚊取り線香にも対応します。

フレームはすべてステンレス製で、使用後は水洗いでき、いつでも清潔に保てます。フレーム前面には、ブランド名“FIRE BANK"の文字が型抜きされており、シンプルかつスタイリッシュなデザインに仕上がっています。

フレームの中に設置された灰受けは、極厚の本革牛ヌメを贅沢に使用。使い込むにつれ、アメ色になる経年変化を楽しめます。また、灰受けにはブランドロゴが焼き印されており、このロゴはちょうどフレーム背面に設けられた小窓から覗けるようになっています。

本体サイズは幅14×奥行3.5×高さ50cm、重さは125gと、軽量かつ業界最小クラスのコンパクトさを実現。荷物が多くなりがちなキャンプでも重宝します。

夏の風物詩ともいうべき蚊取り線香、他とはちょっと違うものを探している人はぜひチェックしてみてくださいね。

>> FIRE BANK「銀船」

<文/&GP>

 

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