15.6型で画面は見やすく、高音質スピーカーでテレワークも快適に!

テレワークの定着に伴い、一般家庭でのWi-Fi環境もぐっと底上げされた昨今。家中どこでもワイヤレスで、あれこれできたら便利だよね!ということで、再び注目されているのがオールインワンタイプのノートPCです。

富士通クライアントコンピューティングより発売の「FMV LIFEBOOK AHシリーズ」新モデルは、従来CPUにAMD Athlon Gold 3150U を採用していましたが、このたびインテル Celeron 5205Uを搭載したモデル(型名:FMVA42F1W2、オープン価格)が仲間入り。その魅力をあらためて紹介します。

数あるFMVのラインナップでも、特に映像やサウンドなどエンターテインメント活用を重視している「LIFEBOOK AHシリーズ」。なかでも「AH42/F1」は、性能と価格のバランスのとれた、カジュアルに使えるA4ノートです。

15.6型ワイドの画面は狭額ベゼルのおかげでさらに広々と感じられ、バランスのよいキー配置と2.5mmと深めのキーストロークで文字入力も快適。オンライン会議やウェビナー参加に必須のステレオマイクと92万画素Webカメラももちろん搭載。付属の音響補正アプリ「Dirac Audio」のボイスモードを使えば、オンラインでもクリアな音でコミュニケーションできます。

特にスマホを使った動画・静止画の撮影機会が多い人なら、データ共有も簡単に行えるアプリ「sMedio スマホデータ転送」が便利そう。これはQRコードやPINコードを読み取ることで、スマホとPCとの間で手軽にデータ転送ができるというもの。一度に大容量データが送れるからメール添付のように気兼ねすることもなく、煩雑なアカウント登録を行ったり、ケーブルで繋いだりする必要もなし。仕事で手に入れた資料も、家族がスマホで撮った画像も素早く整理できます。

また、スマホ連携といえば、「AH42/F1」をBluetoothスピーカーとして活用可能。手持ちのスマホに保存した音楽データを内蔵スピーカーで楽しめる「スマホ音楽再生」機能も搭載しているので、お気に入りのプレイリストをシームレスで楽しめます。

テレワーク用途に目を向ければ、まずビジネスに必須のOffice Home and Business 2019を標準搭載。本体にスーパーマルチドライブを内蔵するので、業務上必要なソフトの更新やデータのバックアップもスムーズに行えます。ネット接続に関しては、無線LANはWi-Fi 5に、有線LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tに準拠。8時間超の連続駆動時間も頼もしいところ。

15インチ超の画面は普段使いには十分ですが、さらに大きな画面表示が必要な時は、HDMIポートを介して外部出力すれば最大4096×2160の解像度に対応。自宅なら大画面テレビやプロジェクターに出力してゲームや映画を楽しんでもいいし、外に持ち出せばプレゼンツールとしても活躍。プライベートからビジネスまで、さまざまな場面で使える、いまどきのホームユースに最適な1台です。

>> FMWORLD.NET

<文/&GP>

 

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