iPhone12などで提供される超広帯域無線がアルゼンチンやその他の国でも利用可能に

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Appleがサポートページを更新し、Apple Watch Series 6、iPhone11、iPhone12でサポートされている超広帯域無線通信(UWB)が、アルゼンチン、パキスタン、パラグアイ、ソロモン諸島などの国々で利用可能になったことが明らかになりました。

アルゼンチン、パキスタン等でUWBの利用が可能に

国際的な規制要件で、一部の国や地域ではUWBを無効にすることが義務付けられており、以前までは、上に挙げた全ての国でのUWBの利用は許可されていませんでした。
 
引き続き、アルメニア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、インドネシア、カザフスタン、キルギス、ネパール、ロシア、タジキスタン、トルクメニスタン、ウクライナ、ウズベキスタンではUWBを利用することができません。
 
Appleデバイスに搭載されているU1チップは、BluetoothやWiFiよりもはるかに正確な位置情報を提供できるように設計されており、空間認識やより正確な屋内のマッピングに活用されています。
 
超広帯域テクノロジーは、「探す」アプリでAirTagの「正確な場所を見つける」機能を利用する際に必要なもので、Car Key機能やU1チップ搭載デバイス間で、AirDropを送る相手を探す精度をより上げるためにも活用されています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000)


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