Appleは現地時間7月22日、Android版Apple Musicアプリをアップデートし、空間オーディオとロスレスオーディオに正式対応しました。
空間オーディオとロスレスオーディオに正式対応
空間オーディオとロスレスオーディオは、6月にAppleデバイスでの利用が可能となり、Android版でもベータ版が提供されていました。
今回のアップデートでは、対応デバイスのApple Musicで空間リスニング体験が新たに実現し、起動時に数千もの曲をDolby Atmosで再生できるようになりました。
そのほか、アップデートには以下の機能が含まれます。
- ロスレスオーディオ:ビット精度の妥協のない新しいサウンド体験。
- 自動クロスフェード:曲から曲への移行をシームレスにつなげる新しいリスニングの方法。
- 強化されたライブラリの検索機能:インライン検索でお気に入りの音楽をより簡単に見つけることが可能に。
Android版のApple Musicアプリの「設定」メニューには、「音質」のサブメニューが用意されており、ロスレスオーディオを有効にしたり、必要に応じて異なる音質を選択することができます。
なお、AppleはどのAndroidデバイスが新機能に対応しているのかについては明記しておらず、サポートドキュメント上で、それぞれのデバイスメーカーに確認するよう促しています。
Source:Apple via MacRumors
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-384620/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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