Samsungが世界知的所有権機関(WIPO:World Intellectual Property Organization)に対して行った特許申請書類から、Samsungは回転カメラを搭載するクラムシェル型の折りたたみスマートフォンを開発していることが明らかになりました。
懐かしのCLIEに似た、回転式カメラ機構
今回の特許申請をもとに蘭LetsGoDigitalが制作した製品予想図を見ると、これを搭載した折りたたみスマートフォンは、ソニーがかつて販売していたCLIE NZ90(PEG-NZ90)に似た外観になるかもしれません。
Galaxy Z Flip4に搭載される可能性は?
特許申請書類に描かれたデバイスはGalaxy Z Flipに似たようなデザインですが、大きなサブディスプレイと回転カメラを搭載している点が異なっています。
回転カメラはヒンジの部分に搭載されており、折りたたみスマートフォンを展開した状態でも畳んだ状態でも使用できると、TechRadarは説明しています。
また、撮影方向を自由に調整できるので、自撮りをする際は正面に向けディスプレイを見ながら撮影できます。
TechRadarは、この回転カメラを折りたたみスマートフォンに搭載した場合、ヒンジの部分が分厚くなるので実現する可能性は低いと指摘、Galaxy Z Flip4にはGalaxy Z Fold3が搭載すると噂のディスプレイ下埋込み型カメラが採用されると予想しています。
Source:Phone Arena via TechRadar, CLIE NZ90(PEG-NZ90)カタログ(PDF)/ソニー
Photo:LetsGoDigital
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-384842/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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