Apple関連の内部情報の報道で知られるBloombergのマーク・ガーマン氏は、自身のニュースレターの中で、iPhone13の発表イベントは昨年と同様バーチャルで催される可能性が高い、と述べています。
iPhone13の準備に遅れはなし?
Appleは先週、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数増加に伴い、従業員の対面での仕事への復帰を最低でも1カ月遅らせる、と発表しましたが、ガーマン氏によれば、今年の秋に予定されている新製品の発表イベントもバーチャル開催となる可能性が高いとのことです。
Appleは当初、9月から従業員に対して最低でも3日間のオフィス復帰を求めていましたが、事情が変わったようです。
もしAppleの全従業員が当初の予定通りオフィスに戻っており、感染者のケースが少なかったとすれば、Appleは2019年以来となる対面式の製品イベントに向けて準備していると考えるのが妥当だろう。代わりに、AppleのWebサイトやYouTubeでまたプロモーション動画が公開され、さらにオンライン販売に力が入れられると予想されます。
これが事実であれば、2年連続で新製品発表イベントがバーチャル開催となることを意味します。昨年と状況は異なり、AppleはiPhone13の発表に向け予定通りに事を進めていると伝えられています。
Source:9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-385044/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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