近年はテレワーク、フリーアドレスなどワークスタイルが多様化しています。それだけでなく、働き方改革の推進により効率的に働くことが求められており、また、環境問題の深刻化によりSDGs（持続可能な開発目標）の達成も社会に求められ、「サステナブル」であることが新しい価値基準のひとつとなってきています。
こうした中で、文房具だけでなくオフィス家具も手掛けるコクヨが新たに開発・発売したタスクチェアが「Monet（モネット）」（想定価格：背メッシュタイプ7万4582円～）です。多様化するワークスタイルに対応し、効率的に働けるよう工夫され、かつサステナブルを体現する製品となっています。
「Monet」には大きな特徴が3つ。ひとつ目は、素材やカラーリングなど約3万通りの組み合わせに対応しており、用途に合わせて多様化するワークスタイルに対応できるということ。
背もたれは、大きくメッシュ、クッション、樹脂シェルの3タイプから選べ、オフィスや自宅など、働く場所に合わせてカスタマイズできます。ボディカラーもナチュラルトーンをベースにしたホワイト、グレー、ベージュ、ブラックの4種類から選べ、インテリアに馴染みやすいものを選べるようになっています。
ふたつ目はオフィスチェアに求められる座り心地や機能性を充実実現していること。スリムな造形と最小限の操作レバーのみを備えており、フォルムに一体感があり、操作性もわかりやすくなっています。
オートフィット シンクロロッキング機能を搭載し、寄りかかった際に背もたれと座面がスムーズに連動したり、座る人の体重に合わせてロッキング強度を自動調節したりと、快適な作業姿勢をサポートしてくれます。クッション性と体圧分散性の高いランバーサポートは、背骨形状の個人差に合わせて、高さ調節が可能です｡
3つ目はサステナブルなオフィスチェアであること。座面や背もたれなどパーツ単位での交換が可能なため、ひとつのオフィスチェアを長く利用できるロングライフ設計となっています。さらに、パーツの少量化・軽量化などを行うことでサプライチューン（調達、製造、在庫管理、配送、販売、消費等一連の流れ）を抑え、CO2排出量をコクヨの同等従来品比で約13%削減と環境負荷の軽減に成功しています。
約3万通りの組み合わせから選べ、機能性もよく、パーツ交換で長く使えるオフィスチェアなら仕事も快適にこなせます。
>> コクヨ「Monet」
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/388516/
- Source:＆GP
- Author:＆GP
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