誰しも巻き込まれる可能性のある危険運転。まさかの事故に備えて取り付けておきたいのがドライブレコーダーです。ただ、設置したカメラのサイズが大きくて走行中の状況確認を妨げるようでは本末転倒。安全な運転をキープするなら視野を遮らない小さいモノが理想的。
そこで注目なのが、Garmin(ガーミン)の最新モデル「DASH CAM 47Z」(2万7280円)。超コンパクトなカメラ一体型、しかも不測の事態にもスマートに対応できる音声制御対応。リア用カメラ「DASH CAM Mini 2」(1万4080円)とあわせてご紹介しましょう。
▲フロント用「DASH CAM 47Z」
高精度GPSで知られるGarminですが、今回紹介する「DASH CAM 47Z」は業界最小クラスを誇るドライブレコーダー。発売中の「DASH CAM 46Z」の後継にあたるモデルで、8月20日に発売されます。
▲リア用「DASH CAM Mini 2」
フロントガラスに取り付けるカメラ一体型本体と、リアカメラがセットになった前後2方向対応タイプなのですが、注目すべきはその小ささ。フロント側本体が56×40×21mm、リアカメラも約32×50×30mmといずれもかなりのコンパクト。特に本体はバックミラーに隠れてしまうほどの小ささで、視界の邪魔になりません。
前後同時に撮影した映像はWi-Fi経由で手持ちのスマホに転送可能。専用アプリ「Garmin Drive」を使えば、事故直後に現場でスムーズに映像を確認できます。
また白とびや黒つぶれを防ぐHDR搭載で、逆光や夜間もクリアで見やすい映像を記録。道路周辺の状況や車のナンバーなど重要な撮影にもしっかりフォーカスできる画像処理技術も備えます。
もうひとつのポイントが、新たに搭載された音声制御機能。録画や録音の開始、静止画の撮影といった操作がハンズフリーでできるのは、突然のアクシデントにはかなり頼もしい機能といえそう。
さらにこれも新たな機能として、撮影データをクラウドにアップロードできる「Garmin Vault」を追加。クラウドへの保存期間は24時間まで無料、もっと長期のデータを保存したい人のために最大30日間まで保存できるサブスクリプションサービスも提供します。
このほか駐車中の事故をGセンサーで感知、即座に記録映像を撮影する駐車監視機能「パーキングガード」や、手持ちのデバイスからいつでもライブビューにアクセスできる「Live View」など、機能が満載です。
なお車体の大きなワンボックスカーやSUVでは、横方向からの映像が確認しづらいこともありますが、その場合はリアカメラ単体の「DASH CAM Mini 2」を追加すればOK。このシリーズは最大4台までのカメラを同期できるため、必要に応じて「DASH CAM Mini 2」を追加することで見づらい角度の映像もフォローできるように。これなら文字通り死角なし、万全の体制で愛車を守れそうですね。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/389138/
- Source:&GP
- Author:&GP
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