Appleは現地時間8月5日、Apple Music for Artistsの新機能「マイルストーンの共有(Shareable Milestones)」を発表しました。これにより、Apple Musicのアーティストは、マイルストーンや成功体験をソーシャルメディア上でファンと共有できるようになります。
SNSでマイルストーンの共有が可能に
マイルストーンの共有機能では、マイルストーンが自動的に生成され、アーティストはTwitter、Facebook、InstagramなどのSNS上で、簡単にマイルストーンを共有できるようになります。マイルストーンには、再生回数やShazam回数が新記録や歴代最高記録を達成したとき、新しくプレイリストに曲が掲載されたときなどがあります。
iOS版Apple Music for Artistsの概要ページには、マイルストーンを祝う画像が表示されます。アーティストは、マイルストーンカードの共有アイコンをタップすると、画像と一緒に達成内容やテキストなどが含まれたカードが表示されるので、編集してカードを共有することができます。また、ユーザー側では曲や国の詳細ページに関連するマイルストーンが表示されます。
マイルストーンは、Facebook、Twitter、Instagramで共有でき、FacebookとInstagramについてはストーリーでも共有が可能です。
今後、Apple Musicで展開される可能性も
マイルストーンの共有機能は、iOS版アプリ「Apple Music for Artists」限定で提供されており、現時点ではアーティストのみ利用することができます。ただし今後、Apple Musicユーザーにも展開される可能性のある機能です。
Apple Music for Artistsでは、音楽マーケティングに活用できる楽曲やアルバム、プレイリストの再生データなどを提供しており、Apple Musicを利用する全てのアーティストが利用できます。
Source:MacRumors
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-387588/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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