旅行や出張の必需品と言えるスーツケースは、底にあるキャスターのおかげで楽に移動でき、ケースの中身を衝撃から守る強靭性に優れています。
しかし、その分本体は重くなりやすく、階段や機内持ち込み時などスーツケースを持ち上げる際には少々面倒。また、キャスターにストッパー機能が付いていないと、バスの急ブレーキや電車の揺れなどでスーツケースが勝手に走り出してドキリとすることも。
そこでおすすめしたいのが、エースのトラベルバッグブランド「PROTECA （プロテカ）」から発売中のスーツケース「エアロフレックスDX」（7万4800円）。スーツケースの強靭性を保持しつつキャスターストッパー機能搭載で、本体重量は機内持ち込み可能サイズでわずか2kg。従来品に比べて約40％もの軽量化に成功しています。
軽量化の秘密は新開発の独自素材「ウルトラストリング」にあります。メインの素材に、水よりも比重の軽い樹脂・ポリプロピレンを使用。また、繊維状にしたポリプロピレンを織り上げてシート化することで耐衝撃性能も高めています。その上、網目状に織り込んだグラスファイバーのシートを表面に重ねることで対破壊強度・対切り裂き強度も格段に向上させています。
加えてキャスターストッパーの機能として、特許を取得した独自開発技術「マジックストップ」を搭載。手元のスイッチで簡単に車輪を固定できるため、傾斜のある坂道や揺れる電車内などで、「ついスーツケースから手を離してしまって。スーツケースだけ不意に走行してしまう」という事態を防ぎます。
キャスター自体も、体感音量を大幅に軽減した独自開発の「サイレントキャスター」をベースにしたものを採用。従来のサイレントキャスターよりも軽量設計となっています。
キャスターを使って移動する際に使用するプルドライブハンドルは、身長や使用シーンに合わせ段階調節でき、ダブルチューブが移動中のブレを防いで安定走行をサポートしてくれます。また、スーツケース上部のトップハンドルは使用しない時にはフラットにできるため、上部に荷物を置くことも可能。いずれのハンドルも手に馴染みやすい素材およびデザインとなっています。
この他にも、カギの持ち歩きが不要な3ケタのダイヤル式TSAロックに対応しており、施錠したまま荷物を預けることができます。カラーバリエーションは「ホワイト×グレー」「ワイン×ブラック」「シフォンブルー×グレー」の3色です。
スーツケース選びに困ったら、軽くて頑丈な「エアロフレックスDX」も候補に入れてみてはいかが？
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/391128/
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