iPhone 12とApple Watchの両方を愛用するユーザーの中にはそれぞれのデバイス用のチャージャーやバッテリーを持ち歩いている人もいるかもしれません。
そんな人にうってつけのバッテリーがクラウドファンディングサイトMakuake登場しました。マグネット内蔵の「CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー」です。充電だけでなく、スタンドとしても使えるスグレモノです。
磁力でスマホと一体化
CIOは小型のモバイルバッテリーで、AppleがiPhone 12から採用したMagSafeに対応します。iPhone 12を置くとマグネットでピタッとくっつき、充電が始まります。
いちいちケーブルをつなぐ必要はなく、また磁力でくっつくので端末と一体化させることができ、たとえば通話しながらの充電に便利です。出力は10Wとなっています。
ご存知のように、Apple Watchは専用の充電器でのみチャージが可能で、大半のスマホ向けチャージャーでは不可ですが、CIOはApple Watchにも対応します。
USB-Cポートも搭載
加えて、CIOはUSB-Cポートを備えていて、ケーブル経由での端末充電も可能です。こちらの出力は20Wと急速充電に対応し、もちろんiPhone 12以外のスマホやワイヤレスイヤホンなどのデバイスにも使えます。
さらにもう1つ、CIOにはスタンドが付いていて、動画閲覧やビデオ通話に活躍するのも何気に便利そうです。
CIOのサイズは94.5×63×16.5ミリ、重さ150グラムとコンパクトながら、容量は5000mAhと外出先でのバッテリー不足を回避するのにまず十分な量でしょう。
Makuakeでの価格は4580円(税込)〜となっていて、カラーは白と黒の2色から選べます。申し込みは8月30日まで受け付け、9月末までに配達される見込みです。
- Original:https://techable.jp/archives/159571
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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