アラフィフ以上の方の多くが、子どもの頃に洗礼を受けた“スーパーカーブーム”。そのブームを生み出した源のひとつとされるのが、昭和50年代に『少年ジャンプ』で連載された池沢さとし(現・池沢早人師)原作の大人気マンガ『サーキットの狼』です。主人公・風吹裕矢の愛車「ロータス・ヨーロッパ・スペシャル」は、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニなどの名だたるスーパーカーと同じか、それ以上の大人気を集めていました。
京商より発売中のホビーマガジン「KYOSHO MINI CAR & BOOK No.06」(2750円)では、『サーキットの狼』と「ロータス・ヨーロッパ」の魅力をクローズアップ。『サーキットの狼』仕様の「ロータス・ヨーロッパ」ダイキャスト製ミニカーに加え、池沢早人師氏へのインタビューなど充実した内容のマガジンがセットになった、スーパーカー好きなら要チェックの内容となっています。
メインとなるミニカーは、京商の大人気コレクション「京商CVSミニカーシリーズ」の流れを汲む1/64スケールのダイキャスト製。全長は7.1cmで、ディスプレイ台座が付属します。
カラーリングは『サーキットの狼』の劇中と同じく、ホワイトの車体に赤のストライプ、レースバトルでの勝利を示すフロント部の“☆マーク”もしっかり再現されるなど、造形、デザインともに精巧な仕上がり。京商のミニカーファンはもちろん、原作ファンも大納得の仕上がりです。
同梱されるマガジンは全16ページで構成。作者、池沢早人師氏のインタビュー記事を始め、『サーキットの狼』の全てが所蔵されている「サーキットの狼MUSEUM」の来訪レポート、さらに全国のミニカーコレクターのお宅を訪問する大好評企画「あなたのMINICAR見せてください! サーキットの狼スペシャル」など、70年代当時の第1次スーパーカーブームをリアルに体感した世代には懐かしく、またブームを知らない世代にはインパクト絶大の内容で展開されます。
自動車ファン、レトロスーパーカーマニア、そして『サーキットの狼』原作ファンも大満足間違いなしの「KYOSHO MINI CAR & BOOK No.06」。ファミリーマート一部店舗にて販売中です。
>> 京商「KYOSHO MINI CAR & BOOK No.6」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/391455/
- Source:&GP
- Author:&GP
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