陸自“水機団”仕様のAAV7を1/43スケールで緻密に再現!

陸上自衛隊の水陸機動団(通称:水機団)は、長崎県佐世保市にある相浦駐屯地に本部を置く、水陸両用作戦を担う陸上総隊の直轄部隊です。その水機団に装備されている水陸両用車「AAV7」が、ヒコセブンの自衛隊車両専用ブランドislandsより、「1/43 陸上自衛隊 水陸両用車 AAV7」(2万6400円)となって登場しました。現在、予約受付中です。

「AAV7」は米国で開発された水陸両用の装甲兵員輸送車で、離島防衛を主な目的として2018年に新設された水機団には、中核装備として50台以上が配置されています。装甲車よりひと回り大きなサイズは迫力抜群で、最大25名の人員輸送を行うことが可能。海上機動性及び防護性に優れており、揚陸艦などから発艦し、水上航行したのち上陸作戦を行うことが可能な履帯も装備しています。

また防弾アルミ製のボディは重量21.8tで地上での最高速度は72km/h、海上では13km/h。高圧水流を利用して推進力を得るウォータージェットによって、約7時間の航行が可能となっています。

そんな「AAV7」のグラマラスなフォルムを、ディティールまで可能な限り綿密に再現したのが「1/43 陸上自衛隊 水陸両用車 AAV7」です。

ボディはレジン(樹脂)製で、全て塗装済み完成品。自衛隊車両ならでは重量感や迫力をそのまま感じ取れる高い完成度を誇っています。

「AAV7」が陸上や海上を走る姿を想像しながら、部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。

>>ヒコセブン「1/43 陸上自衛隊 水陸両用車 AAV7」

<文/&GP>

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