韓国メディアThe Elecが、Galaxy S22シリーズ用のバッテリーは、Samsung SDIに加え中国ATL(Amperex Technology Limited)も供給すると報じました。ATLは、2017年に発生した「Galaxy Note 7」の発火原因が同社のバッテリーと指摘され、サプライチェーンから一度外されていました。
フラッグシップモデルに再供給
「Galaxy Note 7」の発火問題以降、ATLのバッテリーはGalaxy Aシリーズ、Galaxy Mシリーズ、Galaxy Watch、Galaxy Budsに供給されています。
ATLはGalaxy S22シリーズで再び、Samsungのフラッグシップモデルにバッテリーを供給するようです。
SamsungはATLに発注することで、Samsung SDIとの卸価格引き下げ交渉にも繋げる見通しとThe Elecは伝えています。
Galaxy S22シリーズのバッテリー容量はS21シリーズから減少?
ATLは、Galaxy S22用として3,800mAhのバッテリー、Galaxy S22 Plus用として4,500mAhのバッテリー、Galaxy S22 Ultra用として5,000mAhのバッテリーを供給する予定です。
Galaxy S22シリーズのバッテリー容量は、Galaxy S21シリーズからわずかながら減少するとみられています。
Source:The Elec
Photo:LetsGoDigital
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-406733/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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