App Storeで詐欺アプリの報告が再び可能に〜専用ドロップダウンメニューも

App Store
 
App Storeに、「問題を報告する」ボタンが復活し、専用の「不正行為や詐欺を報告する」ためのドロップダウンメニューも追加されたことが明らかになりました。

やっとユーザーの要望に応えてくれた?

App Store批評家のコスタ・エレフテリウ氏(@keleftheriou)とリチャード・マズケウィッチ氏(@mazkewich)が、App Storeで「問題を報告する」ボタンが再び利用可能となっており、「不正行為や詐欺を報告する」ドロップダウンメニューが新たに追加されているのを発見しました。
 


 
これまでApp Storeで問題を報告するには、アプリもしくはゲームタブの最も下までスクロールダウンし、別のWebサイトに移動し、新たにサインインし、「疑わしい活動を報告する」「品質問題を報告する」「返金を要求する」「自分のコンテンツを探す」から選択する必要があり、不正行為や詐欺を報告するための明確は方法は存在しませんでした。「疑わしい活動を報告する」を選ぶと、Appleサポートにリダイレクトされるため、そこからまた報告に数ステップを踏まなければなりませんでした。
 
今では、アプリ内課金のあるすべての無料アプリが「問題を報告する」オプションを提供しており、サインインが必要なWebサイトに飛ばされることもあるものの、全体的に一歩は前進した、と米メディアThe Vergeはコメントしています。

App Storeのレビュワー数はわずか500人

詐欺アプリがイチオシアプリとして豪App Stoerでプロモートされていたとの報告が8月にありました。
 
Appleのヒューマンアプリレビュアーはわずか500人しか在籍しておらず、他社のモデレーターの数と比べると大幅に少ないことがわかっています。Facebookは15,000人、Googleは20,000人、Twitterは2,200人のコンテンツモデレーターを雇用しています。
 
 
Source:The Verge
(lexi)


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