普通の鍋よりも高温で調理ができるため食材に火が早く通り、調理時間を圧倒的に短くできる電気圧力鍋は、ここ数年人気がうなぎのぼりのキッチン家電。予約機能などを活用して、外出前に食材をセットしておけば帰宅時には夕食ができているので、忙しいビジネスパーソンには強い味方ですよね。
とはいえトースターに炊飯器、電子レンジにコーヒーメーカーと、数多ある家電であふれ返っているキッチンに、新たに圧力鍋を導入するのは躊躇してしまう人も少なくないはず。便利なのはわかっていても、なかなか思い切れない人の背中をぐいぐい押してくれる1台8役の電気圧力鍋「RCP-30R」(予想実勢価格:2万1780円)が12月中旬に東芝より新登場します。
選べる調理機能は全部で8つ。
①高圧力で火の通りにくいものや固い食材を調理できる「1.8気圧調理」
②煮崩れしやすい食材をやさしく調理できる「1.4気圧調理」
③肉や野菜に焼き目をつけてから煮込む際の下ごしらえができる「炒める」
④圧力調理後、仕上げにふたを開けたまま煮込むことができる「煮込み」
⑤素材の水分を活かした、水を使わない調理ができる「無水調理」
⑥温泉卵などをつくる時、約70℃を保って調理ができる「70℃調理(低温調理)」
⑦ごはんや炊込みごはんをおいしく炊飯できる「炊飯」
⑧調理した料理を保温できる「保温」
特に「1.8気圧調理」は高圧力で、調理時間を普通の鍋と比べて最大1/4まで短縮することが可能。例えば普通の鍋で約240分かかる牛スジ肉と大根のおでんを約80分で、約240分かかる黒豆を約60分で作れます。いわしやアジなどの魚は、骨までまるごと食べられるほどやわらかく調理できます。
さらには番号を選ぶだけで簡単に調理できる自動メニューが10種類搭載されています。付属の別冊料理集には、「1.8気圧調理」が33種類、「1.4気圧調理」が9種類、「無水調理」が7種類、「70℃調理(低温調理)」が1種類、計50種類のレシピを掲載。
予約機能も搭載されており、3~12時間後まで設定が可能。満水容量は3.0L、調理容量は2.0Lで、約4人分の調理に対応します。
サイズは28.2×26.6×27.5cmと、炊飯器を置くスペースにすっぽり収まるコンパクトサイズ。これだけ多機能で料理のレパートリーも広げてくれる圧力鍋なら、導入する価値アリですね!
>> 東芝「RCP-30R」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/404123/
- Source:&GP
- Author:&GP
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