Appleの自動運転テスト走行車が、現地時間9月27日に軽い接触事故を起こした、と報じられています。
時速21キロで運転中に縁石に接触
カリフォルニア州車両管理局への報告から、Appleの自動運転テスト走行車が事故を起こしていたことが判明しました。
記録によれば、事故は自動運転車が自動運転モードで時速13マイル(約21キロ)で走行していたときに生じたとのことです。
サニーベール市で自動走行モードで走行中のテスト車両が、マチルダ通りからデルレイ通りに右折する際に、時速約13マイルで縁石に接触しました。タイヤやホイールの損傷はありませんでしたが、この接触によりアライメントが崩れました。この事故では、その他の人物は関与せず、負傷者も出ず、警察への通報もありませんでした。
前回報告されたAppleの自動運転テスト走行車の事故は、ドライバーが運転時に起きたものでしたが、今回は自動運転モードのときに生じた点が異なります。
Appleは2017年の始めから自動運転車のソフトウェアのテストを行っており、センサーやカメラなどが搭載されたLexus RX 450hを使用しています。
Source:MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-411400/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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