街乗りなら軽くて頑丈な電動アシスト自転車がいいよね

風が心地よく感じられる今日このごろ。自転車の移動って快適ですよね。でも若い頃に比べて坂道がキツイ、運動不足でたまに乗ると足がパンパン……。そんな現代人のニーズにピッタリな電動アシスト自転車が、いま人気を集めています。

でも、モーターのアシストで快適な走りを体感できる反面、通常の自転車と比べ車体が重く、駐輪時の持ち上げや取り回しがしづらいといった声も。そんな課題を改善した超軽量電動アシスト自転車「ビビ・SL」(12万5000円)が12月3日にパナソニック サイクルテックから発売されます。

▲電動アシスト自転車「ビビ・SL」

「ビビ・SL」は、従来のドライブユニットと比べ、約900gの大幅な軽量化を実現した重さ2.8kgの“カルパワードライブユニット”を搭載した電動アシスト自転車です。デジタル方式を取り入れることで、部品点数を削減し、限界の軽さに挑戦。電動アシスト自転車ながら、19.9㎏という驚異的な軽さを実現しました。

新制御機能の“カルパワーアシスト”は、アシスト機能はそのままに、より軽く、快適な走行を追求。モーターの働きによって坂道での、ぎくしゃくしたペダリングをなめらかにサポートします。さらに漕ぎ出し時には、平地や坂道、荷物の有無などの負荷を自動で検知し、最適なアシスト力を調整。加えて中速域でのスピードの伸びを向上させることで、より快適な走りを体感できます。

「ビビ・SL」の軽さを支えているのは、ドライブユニットだけではありません。ボディには、強度を保ちながら軽量化を実現した“かるらくアルミフレーム”を採用。

二重構造型だったダウンチューブ形状を卵型にしたことで、軽量化を図りながら強度も確保。またシート角をより寝かせたことでサドル位置を後退させ、ペダリング時の膝の曲げ伸ばしの負荷を軽減しました。

またバスケットには、カーボン配合の軽量樹脂を採用。従来のバスケットと比較して約175gの軽さと高強度を実現し、底面の網目を細かくしたことで、小物が落ちにくくなりました。

気になるサイズは、全長1780mm、全幅580mm、変速機には3段シフトを搭載しています。約3時間の充電でオートマチックなら約37km、ロングなら約57kgの走行が可能。

カラーは、パールピーコック、クラシカルレッド、パールココアブラウン、ディープブルーメタリックの4色展開です。毎日使うものだから、身体への負荷が軽く安全で乗りやすいものが欲しい。そんな方にぜひおススメしたい1台です。

>> パナソニック サイクルテック「ビビ・SL」

<文/&GP>

 

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