ディスプレイの高リフレッシュレート駆動機能、無効にしているユーザーは約4分の1

ディスプレイの高リフレッシュレート設定
 
iPhone13 Pro/Pro Maxに搭載されたProMotionディスプレイのように、画面表示のリフレッシュレートを60Hzより高くする機能を持ったスマートフォンが増えています。
 
この機能はアニメーション表示をよりなめらかにする効果がある一方、バッテリーをより多く消費するというデメリットがあるのですが、それにもかかわらず多くの人々は高リフレッシュレートディスプレイ機能を無効にせずに使っているようです。

72.71%が高リフレッシュレートを有効にしたまま使用

Android Authorityの調査によると、9,700人の回答者のうち高リフレッシュレート設定を無効にしていると答えたのはわずか27.29%でした。
 


 
iPhone13シリーズのなかでも、最大120Hz駆動のProMotionディスプレイを備えたiPhone13 Pro/Pro Maxが人気であり、高リフレッシュレートのディスプレイはユーザーにとって魅力的な機能のようです。

違いがわからないというコメントも

一方、高リフレッシュレート設定をオフにしていると答えた人の具体的なコメントを見ると、高リフレッシュレート設定にしても違いがわからないという意見が多く見られました。
 
確かにアニメーションはなめらかにはなるが、60Hzで気になったことはないという人もいます。
 
高リフレッシュレート設定をオンで使っているという人のなかにも、バッテリー消費の差がわずかだから使っていると答えた人もおり、すべての人が一度体感したら戻れないと考えているわけではないようです。

 
 
Source: Android Authority
(ハウザー)


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