新型MacBook Proの画面上部には、ノッチと呼ばれる切り欠きがあります。Appleは、アプリ開発者に対して、アプリをフルスクリーン表示してもノッチにコンテンツが遮られない「互換モード」を用意していることが分かりました。
「互換モード」表示ならノッチを黒い帯で隠すことが可能
Appleが発表した14インチと16インチの新型MacBook Proの画面上部中央にはノッチが設けられています。
Appleはアプリ開発者向け資料を更新し、アプリでMacBook Proのノッチに対応した「互換モード」(compatibility mode)が利用可能と案内しています。
「互換モード」を利用すると画面上部に黒い帯のエリアが表示され、アプリをフルスクリーン表示した時に画面上のコンテンツがノッチで遮られるのを防ぐことができます。
アプリ開発者は、アプリのコンテンツをノッチの左右に合わせて配置することも選択可能です。
開発コード名もあるMacBook Proのノッチ
新型MacBook Proでは、ディスプレイ左右、上下のベゼルの幅を3.5ミリに縮小していますが、画面上部にノッチを設けることで、1,080p FaceTime HDカメラが収まるスペースを確保しています。
ちなみに、新型MacBook Proのノッチには、「Daisy」という開発コード名が存在することも明らかになっています。
Source:9to5Mac
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-413535/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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