ダイヤモンドの次に硬い「タングステン」の手袋がDIYにぴったり!

DIYや家の周りのちょっとした片付けなど、手袋を探すのが面倒くさくて素手で作業をしてしまい、手を切ったり傷つけたりなんてことはないでしょうか。

怪我をしないために手袋することは大事ですが、さらに安全性を高めてくれる、ダイヤモンドの次に硬いタングステンを素材として使用した手袋「タングステン耐切創手袋」(手のひらゴムコートなし/1821円、手のひらゴムコートあり/2000円)がパナソニックから登場しました。

ランプのフィラメントやコイルの製造など、照明事業で培ってきたタングステン線加工技術を応用した、耐切創性と快適な作業性を両立した手袋です。

▲「タングステン耐切創手袋 手のひらゴムコートあり」

タングステンはダイヤモンドの次に硬く、金属の中でもっとも融点が高い摂氏3380℃の希少金属のひとつです。硬くて強く比重も重い、しかも熱に強い性質から、電球のフィラメントや電子レンジのマグネトロンなど、様々な機器に幅広く利用されています。

▲「タングステン耐切創手袋 手のひらゴムコートなし」

今回発売した「タングステン耐切創手袋」は、パナソニックが照明事業で培ってきた、タングステン線加工技術を応用。タングステン線を編み込み、強くしなやか、しかも耐切創性と柔軟性を実現しました。

一般的な手袋のようなフォルムですが、欧州規格EN388:2016 TDM試験(ISO13997)基準で、耐切創レベルE~Fと高いレベルで評価を獲得。こすれや摩耗にも強く、低発塵性の長繊維を使用により、欧州規格EN388:2016で耐摩耗性レベル4をクリアしています。

使用した時の使い心地は、13ゲージ編みの適度な厚みと20ミクロンの細径金属線の柔軟性で作業性も抜群。指も曲げやすく、金属組み立て作業や自動車工場、ガラス工場などのプロユースはもちろん、DIYやガーデニング、アウトドアのレジャーでも活躍します。

手袋が汚れても水洗OKで安心。耐久性が強く乾きやすい素材なので、常に清潔に保つことができます。また、手のひらゴムありタイプは、耐油性、耐摩耗性、引き裂き強度に優れたニトリルゴムにより、高いグリップ性も備えています。

プロの現場で使用できるスペックを備え、一般の家庭ではDIYやガーデニング、災害時の備えとしても役立つ「タングステン耐切創手袋」。どちらかというと使い捨て感覚で使用することの多い作業用手袋ですが、洗って繰り返し使うことができるので経済的。

サイズはS、M、L、LLの4種類。“手のひらゴムコートなし”と“手のひらゴムコートあり”の計8品番となります。

>> パナソニック「タングステン耐切創手袋」

<文/&GP>

 

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