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スイッチエデュケーションが佼成学園と高校「情報Ⅰ」向けmicro:bit用教材を開発、2022年3月販売へ

スイッチサイエンスの子会社として科学技術分野の教育・教材開発・販売・出版などを行うスイッチエデュケーションは10月21日、教育向けマイコンボード「micro:bit」(マイクロビット)を使った車型ロボット教材を、佼成学園と共同で開発していることを発表した。佼成学園の「情報の科学」授業に試験的に導入し、教材の最終調整を行った後、高校での「情報」必修化に合わせ、2022年3月中の発売を目指している。

同製品は、micro:bitを搭載した車型のロボットで、高校の「情報Ⅰ」の学習に対応している。別売りのセンサーやサーボモーターなどのオプションパーツが追加可能。授業で使える説明書が付属する。暫定価格は税込4980円(micro:bitは別売)。

佼成学園では、これを使って以下のカリキュラムを実施している。

佼成学園で導入中のカリキュラム

上の動画では、オプションパーツのラインセンサーとサーボモーターを使用している。下の写真はラインセンサーとサーボモーターを装備したもの。

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