大きなギアもラクして運べるアウトドアワゴン5選【趣味な男の収納ギア】

【趣味な男の収納ギア】

アウトドアワゴンが活躍するのは荷運びだけじゃない。キャンプ場では重い水と薪を楽に運べるし、地面に置きたくない道具を載せるスタンドとしても優秀だ。不整地でもパワフルに進めて見た目もイイ、言うことなしのアウトドアワゴン5選!

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近頃のキャンプ人気は凄まじく、静かにキャンプを楽しもうと思ったら、あえて駐車場からサイトが離れたちょっと不便なキャンプ場を選ぶしかない。ここで活躍するのがたっぷりの重い荷物をまとめて運べるアウトドアワゴンだ。主流は収束型のフレームに生地で作られたカゴを載せたもの。

寝袋やテントなど形が不揃いのものでもポンポン入れるだけで 落ちることはないので積み込みの準備がとにかく楽なのだ。オプションで天板やカバーを用意しているメーカーが多く、アレンジしやすいのもうれしい。一方、荷室の底をたためないタイプは耐荷重に優れている。

荷室が浅い、またはフラットなので寝袋のような不定形な道具は苦手だし、いちいちベルトで 固定するひと手間がかかるものの重いものを高く持ち上げずにすむためクーラーボックスやコンテナボックスの積載向きだ。ちなみにアウトドアワゴンには大きくて太いタイヤが取り付けられている。

ごついタイヤほどあらゆる地面に対応するのはクルマと同じだが、タイヤの分だけワゴンそのものの収納サイズが大きくなる。クルマの荷室とのバランスを考えて選ぼう。

アウトドアライター 大森弘恵さん90年代に在籍していたオートキャンプ情報誌、アウトドア雑誌の編集部を経てフリーランスのライターに。取材テーマはキャンプ全般とキャンピングカー、国内外のキャンプ旅。プライベートはソロのツーリングキャンプ派

1. 定番キャリーのメッシュモデル

コールマン
「アウトドアワゴン メッシュ」(1万4800円)

通気性のよいメッシュで中が蒸れずにすむし、キャリーが汚れても気軽に水洗いできる。

底に砂や土ぼこりがたまりづらいので衛生的。キッチン関係のギアを運ぶ・保管するのに都合がいい。耐荷重約100kg。

2. 二輪にも四輪にもなる最強カート

花岡車輌
「フラットカート2×4」(1万3200円)

プロ用の台車、トレーラー製作の技術を詰め込んだカートで不整地もなんのその。4輪だと載せたボックスが安定し押しても引いてもグイグイ進むし、狭いフリーサイトは2輪で対応できる2way仕様が新しい。

▲手持ちのショックコード やロープを使う際、ずれないよう刻みがついていて、ガタガタ道でも荷物をしっかり固定できる。4輪のときも2輪のときもこの刻みを利用できるのはありがたい

▲ハンドル付け根のレバーでロックを解除すれば簡単にトランスフォーム

▲荷台がフラットで重いものを載せやすい腰痛持ちにうれしい仕様だ。2輪耐荷重70kg、4輪耐荷重120kg!

3. 段差を楽に乗り越える大型ホイール

ハングアウト
「NIGURUMA(ニグルマ・キャリーワゴン)」(2万240円)

大型ホイールに直径25cmのノーパンクタイヤという、うれしいコンビ。 天然木のデッキとスチール製フレームはタフで、70Lサイズのツールボックスを受け止めてくれる。デザイン性の高さだけでなくかなりの実力派。全2色。

▲取り外したタイヤとハンドルを荷台裏に格納すれば余計な出っ張りのないフラット形状になる。これなら自宅での収納も困らない

▲マルチウッドボックス(別売)が2個ぴったり載る大きさ。NIGURUMAには約2mの幅広ストラップベルトが付属しているので、ボックスを2段重ねするなんてときにも頼りになる

▲タイヤはピンを抜くだけなので素早く外せるし、水洗いしてから積載すれば車内を汚さずにすむ。スタンドとタイヤを取り付ける軸がほぼ同じ高さなのも積み込みやすさの理由だ

4. ワンアクションで開閉できるのがイイ

ロゴス
「LOGOS 丸洗いカンガルーキャリー」(実勢価格:1万4000円前後)

メイン荷室88Lにサブ荷室10Lが備わったカンガルータイプ。折りたたみ式のサブ荷室は食材やランタンなど“ちょっと小さくてケースにまとめるほどのものでもない”モノたちを入れるのに重宝する。耐荷重は100kg。

▲荷室はポリエステル製で、フレームから取り外して水洗いOK。汚れに気づいたらこまめに洗えるのでいつでも気持ちよく使える

▲厚さ18cmのスリム収納を実現。 軽い力でワンタッチ開閉できるし、フレームが勝手に開かないよう留めるバックルはワゴンの上部に位置するので開閉操作が楽なのだ

5. マンパみたいなポケット付き

grn outdoor
「60/40 Cloth All-Land Carry Wagon」(1万7600円)

60/40クロスを用いたキャリーワゴンは防汚性に優れており、雨上がりのキャンプサイトもグイグイ突き進める。マウンテンパーカーのようなポケットやバックルなど細部までこだわりあり。最大荷重80kg、積載容量約100L。

▲土の跳ね上げは60/40クロスが防ぎ、ポリエステル製カバーをかければ大切な道具を土ぼこりから守るので全方向に抜かりなし! 別売の天板を載せてテーブルにしてもいい

 

>> 【特集】グッとくる趣味な男の収納ギア

※2021年10月6日発売「GoodsPress」11月号70-71ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/大森弘恵>

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