Xiaomiは、ミッドレンジに相当する新型スマートフォン「Redmi Note 11」を、現地時間10月28日午後7時に中国において発表する予定を明らかにしました。
同時に同スマホが中価格帯でありながら120Wの急速充電に対応することを匂わせています。
発表前のRedmi Note 11のスペックを投稿
Xiaomiは正式発表を前に、中国のSNS「Weibo」の公式アカウントにティーザーを投稿しました。これらの画像において同社は、Redmi Note 11を10月28日に発表することだけでなく、主要スペックも明かしています。
公開されている動画によると、Redmi Note 11の主なスペックは以下のとおりです。
- アクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)ディスプレイ(Redmi Noteシリーズとしては初。これまでは液晶ディスプレイだった)
- 120W急速充電
- 4,500mAhバッテリー
- Wi-Fi6、Bluetooth 5.2対応
- 3.5ミリイヤホンジャック
Pro Plusは120Hzリフレッシュレート対応か
なおXiaomiが公開していない情報としては、Redmi Note 11にはProおよびPro Plusバージョンがあるとのことです。搭載チップはRedmi Note 11はDimensity 810、Note 11 ProはDimensity 920、Note 11 Pro PlusはDimensity 1200Uになる見通しです。
何より興味深いのは、「120W急速充電」という、これまでハイエンドのAndroidスマホしか対応していなかった技術を、ミッドレンジとなるRedmi Note 11が採用しているという点です。
またRedmi Note 11 Pro Plusのディスプレイは、リフレッシュレート120Hz対応との情報もあります。
Source:Xiaomi/Weibo via PhoneArena, Notebookcheck
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-415188/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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