新型コロナウイルス感染症などの影響を受け、昨今電動アシスト自転車の人気が上昇していますが、購入を検討している人は要チェックのプロダクトがMakuakeに登場しました。
普通の自転車のようなスタイリッシュさと、指紋認証やアプリで解錠したり鍵をシェアしたりするという高度な機能性を備えた、日本発の「WELB」です。
バッテリーはフレーム内に
電動アシスト自転車にありがちな「かさばるデザイン」はWELBにはみられません。バッテリーや配線はフレーム内に収められ、モーターも車輪と一体化していて、一見電動アシスト自転車とは思えないデザインです。
また、電動アシスト自転車では重量が20キロを超えることは珍しくない中で、WELBの重さは16.8キロに抑えられています。
鍵のシェア
盗難を防ぐために自転車にはロックが欠かせませんが、WELBには指紋認証によるロックが用意されています。ユーザーはハンドルバー部分にあるスキャナーに指を置くだけで素早くロック解除できます。
加えて、WELBには専用アプリがあり、こちらでは鍵のシェアができます。これは、家族や友人と自転車を共有するのに便利です。
アプリにはそのほか、マップ・コンパス機能とヘルスケア機能があり、目的地までの最短ルートを確認したり、走行による消費カロリーをチェックしたりすることも可能です。もちろん走行距離や速度なども把握できます。
通勤・通学に活躍し、週末のお出かけの範囲も広げてくれそうなWELBのMakuakeでの価格は、本稿執筆時点で15万8400円(税込)〜となっています。申し込みは来年1月8日まで受け付け、同年4月までの配達が予定されています。
- Original:https://techable.jp/archives/165109
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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