iOS/iPadOS15.2ベータ1でアプリのアクティビティ情報が閲覧可能に

ios15
 
Appleは現地時間10月27日、iOS15.2、iPadOS15.2、watchOS8.3、tvOS15.2の各ベータ1を、開発者向けにリリースしました。

「Appアクティビティを保存」の内容が閲覧可能に

iOS15.2とiPadOS15.2では、プライバシー設定の「Appアクティビティを記録」の機能が拡張されています。さらに「Appアクティビティを記録」の「Appアクティビティを保存」で保存した内容が閲覧可能となりました。
 
この項目自体は以前から存在していますが、「Appアクティビティを保存」をタップして保存しても、内容を見ることはできませんでした(米メディア9to5Macによるとデータそのものが存在しない)。
 
しかしiOS15.2では、サードパーティー製アプリやApple純正アプリなどを使い、保存したデータの内容を閲覧できるようになります。

緊急SOSの発信方法が2択に

またiOS15.2では、緊急SOSの発信方法が2択となりました。サイドボタンと音量ボタンを同時に長押しする方法に加え、サイドボタンを複数回連打する方法でも緊急SOS発信が可能になっています。
 
これまでiPhone X以降のiPhoneにおいては、サイドボタンと音量ボタンを同時に長押しする方法でしか緊急SOS通報することはできませんでした。それ以前のモデルについては、サイドボタン(またはトップボタン)を5回連続で押します。
 
AppleはiOS15.2、iPadOS15.2の各ベータ1に加え、watchOS8.3、tvOS15.2それぞれのベータ1も開発者向けにリリースしています。

 
 
Source:9to5Mac(1), (2)
(lunatic)


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA