保温力の高い機能性アウターやアンダーウエアが進化しているおかげで、冬も暖かく過ごせるようになりました。ですが、気温の変化や屋内外の温度の変化、運動時の体温の変化などに合わせてアウターを脱ぎ着するのは少し面倒ですし、パンツやアンダーウエアだと容易に脱ぎ着できませんよね。
そこで開発されたのが、「WILD THINGS×CIAOPANIC HEAT JACKET/ヒートジャケット」(4万2900円)と「WILD THINGS×CIAOPANIC HEAT PANTS/ヒートパンツ」(2万9700円)。見た目は街でもアウトドアでも着まわせるジャケットとパンツのセットアップですが、搭載したヒーティングシステムで暖かさを5段階に調節できるという機能性ウエアなんです。
「WILD THINGS×CIAOPANIC」シリーズの特徴は、TAIONヒートシステム。ウエア内に熱源であるヒートシートを設置していて、内蔵のUSBプラグで接続したモバイルバッテリーの電源をオンにすることでヒーティングシステムが作動するという仕組みです。
▲「WILD THINGS×CIAOPANIC HEAT JACKET/ヒートジャケット」
温度は、40℃/45℃/50℃/55℃/60℃の5段階に調整可能で、電源を入れてから数秒で30℃ほどに達し、設定した温度まで徐々に上昇。
▲「WILD THINGS×CIAOPANIC HEAT PANTS/ヒートパンツ」
ジャケット・パンツ共に前見頃に2カ所・後ろ見頃に1カ所設置したヒートシートが、全身を包み込むように暖めてくれます。
付属のモバイルバッテリーは専用隠しポケットに収納。システムのスイッチは、ジャケットもパンツも左ポケット口にさりげなく搭載していて、温度を表示するLEDライトがデザインにも近未来的な雰囲気をプラスしています。
ジャケットとパンツ、それぞれが独立しているので、寒い屋外では上下両方をONに、暖房がきいているけれど足元が冷える屋内ではパンツだけONに、などシーンによって細かく温度調節ができます。
生地は、高機能素材 “solotex” という中肉で強度のあるツイル生地を採用。柔らかな質感と形態安定性、ストレッチ性を持ち合わせ、一般的なポリウレタン生地に比べて型崩れや経年劣化しにくい生地です。さらに生地表面に人と環境に優しいフッ素フリーの"C0撥水”加工を施しています。
裏地は微起毛のフリース素材を採用し、暖かく気持ちのいい肌触り。シンプルなブラックのカラーリング、光沢を抑えたスポーティになりすぎない素材感、シルエットにこだわったデザインで、アウトドアからオフィスまで幅広いシーンで着こなせます。
ジャケットには、スマホや小物を収納できる複数のマルチポケットや、サングラスやペンなどを挿せるループなどを配備。
ハンドウォーマーとしても使える腰のポケット、収納可能なフード、アジャスターで調整可能な袖口など、使い勝手のいい仕様も満載です。
テーパードシルエットのパンツは、ウェビングベルト仕様でウェストのサイズ調節が可能。膝のタックデザインがポイントです。鍵をかけられるループやファスナー付きのバックポケットも備えています。バッテリーを取り外して自宅で手軽に水洗いできるのも魅力です。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/408379/
- Source:&GP
- Author:&GP
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