入手しやすいカセットガスで動く小型発電機って使い勝手イイね！

被災時には水や食料の確保も重要ですが、調理などに使えるカセットコンロやカセットガスの確保も同じくらい重要。カセットコンロは、お湯を沸かしたり、食事を作ったりとオールマイティに使えるため、普段使いしつつも災害用にカセットボンベを備蓄する家庭も多いですよね。

「EENOURインバーター発電機 XY950i-B（ガスボンベ式）」（7万9900円）はそんなカセットガスを燃料として発電ができる災害時も安心な発電機です。

カセットガスだから取り替えも簡単で、手も汚れず、ガソリンに比べると安全性も抜群。1缶につき発電機のエンジンの連続運転時間は約40分ですが、別売りの「並列運転コード」で2台接続すれば、定格出力を2倍（最大1330W）にでき、消費電力や起動電力が大きな電化製品も十分に使えるように。

本体は、薄型リコイルや樹脂製カバーなどの採用で、室内や車のトランクに置けるコンパクトサイズ（395×209×355mm）。重さは持ち運びしやすい9.4kgです。

リコイルスターターの引き荷重も低減しており、作業に不慣れでも簡単にエンジン始動。もちろんエンジンの焼き付き防止機能も付いているため安心です。エコスロットル機能により、使用機器が低負荷の場合にはエンジン回転を最小限に自動制御。低騒音（58db）や低燃費を実現しています。

定格出力は0.7kVAで、車載冷蔵庫やポータブルエアコン、ノートPC、小型炊飯器などキャンプなどで使用する機器の電源がまかなえます。また、急な停電時にもスマホやクリップライト（照明）、テレビ、PCの非常用電源としても利用可能。

家に1台あれば、防災や停電時はもちろん、平常時のキャンプやDIY作業、車中泊などでも活躍してくれそうです。

＜文／&GP＞

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