朝が寒くなってくると飲みたくなるコーヒー。とはいえ、忙しい朝に、コーヒー豆を挽いてお湯を注いでといったことはなかなか難しいですよね。そんな時、あるとうれしいのがコーヒーメーカーです。
朝の支度をしている間にコーヒーを淹れてくれる。もちろん淹れたてだからおいしい。こんなに助かることはありません。
でもコーヒーメーカーは千差万別。種類がいろいろありすぎて、いざ買おうと思っても、どれを選べばいいのか分からなかったりします。
そこで、最新コーヒーメーカーをタイプ別に5モデルご紹介しましょう。
1. シンプルさが魅力
水を入れて、ペーパーフィルターをセットして、その中にコーヒー豆を挽いた粉を入れてボタンを押すという、いわゆるスタンダードなコーヒーメーカーであるメリタの新製品「メリタ ノアプラス」。水は最大0.7Lまで入れられ、抽出したコーヒーは真空二重構造のステンレスポットに落ちるので温かさをキープできます。抽出終了後は約1分で電源が落ちるオートパワーオフ機能付き。蒸らし時間や温度の調整など基本的な部分をしっかりおさえた老舗ブランドの最新モデルです。
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2. ラテ好きにうれしいミルクフォーマー付き
水とカプセルをセットすればあとは自動的に抽出してくれるネスプレッソ。その最新作である「ネスプレッソ アトリエ」は、本体にミルクを泡立てられるミルクフォーマーが付いています。カップにミルクや豆乳を入れ、ミルクフォーマーで泡立てたら、カプセルでエスプレッソを抽出すればカフェラテの完成。すべてカップ置き場にカップを置いた状態でできるので簡単です。ミルクフォーマーの撹拌パーツは簡単に取り外せるのでお手入れもラクラク。ミルクメニュー好きにはうれしい1台です。
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3. サイフォンコーヒーを自宅でできる
昔ながらの喫茶店に行くとたまに見かけるサイフォンコーヒー。フラスコ状の部分を直火で熱すると気圧でお湯が上昇し、最後はヘラで混ぜて抽出するというサイフォン方式ですが、器具をそろえて自宅でやろうとするのはなかなかハードルが高いですよね。それを火を使わずにできるようにしたのがサンコーの「おうち純喫茶」です。IHヒーターでお湯を沸かせるので安心。お湯が上にのぼったり、その後下に落ちたりする様子は、理科の実験のようですね。
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4. かつてない抽出方法
新製品を出すたびに話題となるバルミューダの最新作はコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」。細かいお湯の温度管理と、最後にお湯を加えるというかつてない抽出方法で、しっかりとコクがありつつクリアなコーヒーを実現しています。最大で約360ml抽出できるコーヒーは真空断熱構造のステンレスサーバーに落とされ、サーバー内に氷を入れておけばアイスコーヒーも楽しめます。もちろんバルミューダらしくデザインも洗練されているので、見えるところに置いてコーヒータイムを楽しみたいですね。
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5. 発売の半年以上前に発表!?
最後は、トースターやストーブが人気のアラジンから。先日発表された「アラジン コーヒーブリュワー」(仮称)は、この手の家電には珍しく、かなり先行して発表されたもので、発売は2022年春を予定しています。全貌は明らかになっていませんが、ドリップコーヒーは後半に雑味が抽出されることから、その前に注湯を止めて、差し湯するという方式となっていて、なにやらバルミューダに近い抽出方式なのかもしれません。いずれにせよ、中ふわ外パリなトーストを実現したアラジンならではの、こだわりのコーヒーメーカーになることは間違いなさそうですね。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/411032/
- Source:&GP
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