iPhone13 Proシリーズの部品不足で、Pegatronの10月売上高が減少

iPhone13 Pro 13
 
iPhone13 Proシリーズ用の部品不足で、組立作業を担うPegatronの10月売上高が対前月比で減少したと経済日報が報じました。

iPhone13 Proシリーズで部品不足が顕著

経済日報によれば、iPhone13およびiPhone13 miniの製造は順調ながら、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Max用の部品が不足しているとのことです。
 
その影響で、Pegatronの2021年10月の売上高は、前月比7.4%減、前年同月比0.1%減になりました。
 
同様に、iPhone13シリーズの組立作業を担うFoxconnの2021年10月の売上高も、前月比5.9%減、前年同月比10.1%減でした。
 
iPhone13シリーズの部品不足は解消に向かっているとの情報もありましたので、両社の売上高も今後回復すると期待されます。

今後の業績は好転すると予測

また、Pegatronは2021年第4四半期(10月〜12月)に新型Surfaceの組立作業を開始することから、通期売上高で最高を記録すると予測されています。
 
 
Source:経済日報
Photo:Apple
(FT729)
 
 


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