冬にうれしいブーツライクな「ナイキ エア フォース 1」が今どき感満点です!

今のスニーカーシーンで最も熱く、さらに鉄板と言えるのが「ナイキ エア フォース 1」ですよね! 1982年にナイキ初のエア搭載モデルとして登場して以来、バスケットシーンを飛び出して、音楽やファッションなどさまざまなカルチャーで多くのファンを獲得しています。

最近では、ニューヨーク発のカリスマ的ブランド「シュプリーム」とのコラボモデルが登場して大きな反響を呼んだり、耐水性に優れたゴアテックス仕様が登場したりと、とにかく話題に事欠きません。

そして冬も近づいてきたとなると、そろそろ防寒仕様も出るのでは? と思っていたのですが、やっぱり出ました! それがコレ「ナイキ エアフォース1 BOOT NN」です!

無骨なルックスがたまりませんね~。本作は「ナイキ エア フォース 1」をブーツライクにアレンジし、タフさと防寒性を高めたスペシャルモデルです。

通常よりも肉厚な素材を用いたボリューミーなアッパーが、インパクトあり! そして凹凸のメリハリを効かせたアウトソールで、悪路でのグリップ力を高めている他、若干の厚底仕様となっていて、トレンド感もアリアリです。さらにリサイクル素材を多用したサステナブルモデルでもあったりと、今っぽさがそこかしこに凝縮されています!

 

■冬に履きたい力作です!

アッパーは肉厚でコシのあるレザーをメインにしていてボリューム感あり。さらにマッドガードにはリサイクルラバーを使用し、耐水性も強化。よく見るとスター柄の押し型が配されていたりと、手が込んでいますね~。

アッパーのライニングにはリサイクル素材を使用したフェルト状のファブリックを使用し、保温性を高めています。

マダラ模様が特徴的なミッドソールには、他モデルの生産工程で発生したスクラップや、使われなくなったシューズをリサイクルして作る素材「Nike Grind」と複数のフォームを使用しています。

通常のトレッドパターンとは異なり、メリハリを効かせた溝の深いラグパターンを採用したアウトソールで、荒れ地でも高いグリップ力を発揮します。

*  *  *

アウトドアっぽくて暖かくて、サステナ系。しかもそのベースとなるのが鉄板の「エア フォース 1」。コレ一足に人気の要素が4つも凝縮されているなんて、取り入れない手は無いですよね。しかもアウトソールの形状など実際に冬に強い機能性もしっかりと備えているから、言うことなしです!

ナイキ
「ナイキ エアフォース1 BOOT NN」(2万2000円)

>> NIKE.COM/SPORTSWEAR

 

<取材・文/本間 新

本間 新|エディター/ライター。ファッションを中心にさまざまな雑誌やWEB媒体で活動。中でもスニーカーに特化し、年間400本以上ものスニーカー関連記事を制作している。アメ車やエアガンにも強い。Instagram

 

 

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