PCなしでデータ送信までできるドキュメントスキャナで紙のデータ化が捗る!

2022年1月施行の改正電子帳簿保存法などで、会社で保存しなければならなかった文書も、電子化の要件が緩和。ビジネスシーンにおいて、ますますスキャンによる電子化、書類のデジタル化が進むことが考えられます。

そのような場面で活躍するのがドキュメントスキャナですが、多くの製品はPCに接続しての使用が前提になっており、使用するにはPCも起動しなければなりません。さらに設定も複雑になりがち。そんな不満を解消してくれるのが、エプソンから11月26日発売予定のA4ドキュメントスキャナ「DS-790WN」(予想実勢価格:8万8000円)。PCを使わずにスキャンしたデータを送信でき、紙のデータ化にぴったりの製品です。

「DS-790WN」は本体のタッチパネル操作により、PCレスで書類のスキャンやデータの送信・保存が可能。6つのスキャン機能を持ち、PCやサーバの共有フォルダやFTPサーバ、Microsoft SharePointサーバ、エプソンのモバイルクラウドサービス「Epson Connect」経由で各種オンラインストレージサービスにデータを保存・転送できます。

その上、メールに添付して送信したり、USBメモリを挿しての直接保存にも対応します。

もちろんPCレス操作可能ながらネットワークには標準対応で、複数のPCでスキャナを共有できます。さらに、ICカードやID/パスワードの入力によるユーザー認証で、セキュリティも確保。ユーザー単位での利用ログを管理可能です。さらにe-文書法や改正電子帳簿保存法の要件を満たした設定でスキャンできる「e-文書モード」を搭載。

スキャナとしての性能も高く、1分間にA4原稿45枚/90面(両面読み取り)の高速スキャンを実現。ADF(オートドキュメントフィーダー)には最大100枚の原稿をセットして自動的にスキャンさせておくこともOK。タッチパネルの操作方法もわかりやすいアイコン表示になっています。

PCを使わなくてもスキャン・保存・送信可能なスキャナーで、電子化作業の効率を大幅にアップさせてみませんか。

>> エプソン「DS-790WN」

<文/&GP>

 

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