1988年にスイス・ジュネーブを本拠地として創業し、25年前に世界で初めてハートビートスタイルの腕時計を開発したことでも有名なスイス時計ブランド、フレデリック・コンスタント。
2020年秋に発表し、一躍ブランドを代表するコレクションとなった「ハイライフ」に、限定モデル「ハイライフ オートマチック スケルトン」(29万4800円~)がラインナップしました。
コレクションのモチーフとなっている地球のデザインと、ブランドの得意とする文字盤からムーブメントを覗かせる意匠を組み合わせた、美しいスケルトンダイヤルが印象的な1本です。
「ハイライフ オートマチック スケルトン」でまず目を奪われるのが、緻密かつ大胆なスケルトンダイヤル。
独自のカッティングによって、コレクションに共通する地球をモチーフとしたパーツを中央に配置し、12時位置からはテンプを、3時位置からはリューズ機構を、4時から6時の間からはバレルを覗けるように設計されています。
カッティングラインは球や調和を表す曲線が描かれているため、スタイリッシュながら優しい印象に。隠れた部分と見える部分や陰影の妙まで計算された美しいデザインです。
また自動巻きムーブメント「FC-310」を背面からも楽しむことができるシースルーバック仕様に。
さらに他のハイライフコレクションと同様、ストラップ一体型のケースデザインと、ストラップを手軽に交換できるインターチェンジャブル仕様を採用しているのも特徴です。
「ハイライフ オートマチック スケルトン」では、2タイプをラインナップ。
「FC-310NSKT4NH6B」(29万4800円)は、41mm径のステンレススチール製ケースとブレスレットを合わせたモデル。シルバーの地球モチーフを取り巻くブルーのインナーリングが宇宙空間を思わせる、神秘的なデザインです。
シルバーカラーの植字インデックスと時・分針には白の蛍光仕上げを施し、視認性をアップ。スポーティーな印象のマリンブルーカラーのラバーストラップも付属しています。
「FC-310DGSKT4TNH6B」(30万5800円)は、ステンレススチールケースとブレスレットにダークグレーのチタンPVDコーティングを施したモデル。インナーリングもダークグレーに統一し、パールブラックの植字インデックスや時・分針に白の蛍光仕上げを施しています。こちらも同色系のラバーストラップが付属します。
どちらも世界限定888本での発売。“手の届くラグジュアリー”をコンセプトとするフレデリック・コンスタントだけに、ハイクオリティながら高いコストパフォーマンスを実現しているのも魅力です。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/413500/
- Source:&GP
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