耳穴にハメ込むカナル型のイヤホンは密閉性やホールド力が高い反面、人によっては圧迫感が気になったり、長時間着けていると耳が痛くなってしまうことも…。カナル型が苦手な人にはインナーイヤー型がオススメですが、完全ワイヤレスイヤホンのジャンルでは、まだインナーイヤー型の選択肢が限られているのも事実。
今回紹介するのは、そんなインナーイヤー派の人のための完全ワイヤレスイヤホン、Tribit(トリビット)から登場した「FlyBuds C2(フライバッズ・シーツー)」(7999円)です。軽量、高音質、高い操作性、クリアな通話など、完全ワイヤレスイヤホンとしては優等生ともいえるスペックを備えつつ、アンダー1万円というコスパの高さが魅力です。
特筆すべきは片耳わずか4gという軽さ。自然な着け心地のインナーイヤー型のため、耳に軽く載せる感覚で圧迫感がなく、長時間着けていても疲れ知らず。イヤホン自体が軽いことで、多少動いても耳から外れにくくなっています。
軽量なボディにもかかわらず、完全ワイヤレスイヤホンとしてはかなり大きめの13mmダイナミックドライバーを搭載。素材にこだわった高剛性のドライバーは音の再現度の高く、低域から高域までバランスのよい音が特徴です。
また、クアルコムの最新チップ“QCC3040”を搭載しており、SBC、AAC以外にも高音質コーデックのaptXにも対応しています。
耳を塞がないインナーイヤー型という特性上、ノイズキャンセリング機能はありませんが、通話中のノイズを減らす機能は搭載。片耳2基の高性能マイクと、クアルコムの通話用ノイズキャンセリング技術“cVc8.0”によって、環境ノイズを最大で90%低減。相手にクリアな声を届けることができるので、オンライン会議で役立つはず。
高級感のある艶やかなハンドル部分はタッチセンサーになっていて、曲の再生・停止や音量調整、着信の応答など多彩な操作が可能。いちいちスマホやプレイヤーを出して操作する必要はありません。
左右のイヤホンにそれぞれオーディオ信号を同時伝送する「TrueWireless Mirroring」にも対応しており、あらゆるスマホで安定した接続が可能に。電力の消費も抑えてくれるこの技術によって、イヤホン単体で約8時間、充電ケース込みで約32時間という長時間再生を実現しています。
インナーイヤー派の人にとって、新たな選択肢となるであろう完全ワイヤレスイヤホン「FlyBuds C2」。手頃な価格なので、軽い着け心地で開放感のあるインナーイヤー型を試してみたいという方にはピッタリです!
>> Tribit
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/414180/
- Source:&GP
- Author:&GP
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