「コピー用紙500枚をまるごと立てる」ってシンプルすぎるけど便利そう!

プリンターに補充するだけでなく、打ち合わせのちょっとしたメモなどにも使うコピー用紙は、オフィスやワークスペースに欠かせない存在です。

ところで買ってきたコピー用紙、どこに置いていますか? 包装を少し開けた状態で無造作に棚に置いたり、近くに置いておきたいからとデスクの隅に重ねたりと、特に定位置がないという人がほとんどなのではないでしょうか。

アウトドアガレージブランドYOKAを手掛けるtwelvetoneの角田氏とクリエイティブユニット「TENT」の治田氏、青木氏の3人で活動しているプロジェクト「idontknow.tokyo」。これまでもさまざまなデザインとアイデアと使い勝手が融合した思わず「おっ」と言ってしまいそうなさまざまなプロダクトを生み出してきましたが、そんなidontknow.tokyoから新作が登場します。それが雑多なデスク周りを、スッキリとさせてくれるアイテム「UPRIGHT(アップライト)」(3960円)です。

500枚のコピー用紙を開封したらまるごと立てておける鉄製ペーパースタンドで、鉄にマットな粉体塗装を施した上品でミニマルなデザイン。その中に、実は紙をキレイに立てておくための細かい工夫が凝らされているのです。

“自分たちが使いたいもの”を念頭にモノづくりをするidontknow.tokyoだけに、ミニマルな形状の中に「手元に、折れたりしない美しい状態で、場所を取らずスッキリ置いておきたい」という願望を、しっかり落とし込んでいます。

「UPRIGHT」は、紙が1枚でもきれいに立てかけられるよう、背板の傾斜角度を工夫してあります。絶妙な角度なので、1枚でも500枚でも、吸い付くようにまっすぐ立てられます。

また、コピー用紙全体を支える「受け」の部分のL字が、実は少しだけ鋭角になっています。これにより、大量の紙でも安定して置けるのです。そして少し鋭角だから、端がほんの少しズレて置かれていることになり、1枚ずつ取りやすいのです。

そして土台には、ペンを1本ぐらい置ける余裕があるので、さらにデスクはスッキリ!

鉄の丸棒を背面にねじ込んでスタンド全体を支える仕組みで、ねじ込む長さにより角度も少し調整できるようになっています。

コピー用紙を縦に置くタイプの「UPRIGHT タテ」と、横に置く「UPRIGHT ヨコ」、そして2つがセットになって少しお得な「UPRIGHT タテ+ヨコ」(7700円)があります。もちろんコピー用紙だけでなく、雑誌や郵便物を置いておくスタンドとして活用するのもいいですね。

これがあれば、デスク周りがスッキリ片付く上に、思いついたことをパッとメモすることができ、クリエイティビティもアップするかも! ありそうでなかった便利なアイテムです。

>> idontknow.tokyo

<文/&GP>

 

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