OnePlus、三つ折りの折りたたみスマホの特許を出願

oneplus 折りたたみスマホ 特許
 
OnePlusが、2つの蝶番(ちょうつがい)のある新たな折りたたみスマホの特許を出願しました。特許図面をもとにしたコンセプトデザインも公開されています。

使いたいサイズに応じて異なる折りたたみパターンが利用可

“Mobile terminal(モバイルターミナル)”と名付けられた特許出願が、2020年の終わりに中国の特許庁へとOnePlusから提出されていたことが判明しました。特許出願は、2021年7月20日付けで公開されています。同特許は、世界知的所有権機関(WIPO)にも申請されています。
 
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特許のスマートフォンには、大きな蝶番と小さな蝶番が1つずつあります。折りたたんだ状態では、最初のディスプレイ部分が小さな蝶番の上に落ちてくるため、この蝶番も見えなくなります。蝶番の大きさが異なるため、完全に折りたたんだ状態で机の上に置くと、デバイスがわずかにぐらつきます。これは、第1ディスプレイ部分の筐体が他の2つの部分よりも厚いためです。
 
第1のディスプレイ部分を第2のディスプレイ部分の下に折り込むことができます。この2つのディスプレイ部分を合わせると、ちょうど3つ目のディスプレイ部分と同じ厚さになります。複数の折りたたみ位置があるという話もあり、ユーザーがどのようにデバイスを使用したいかに応じて、デバイスを完全にまたは部分的に広げることができるようです。
 
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折りたたみスマホを完全に展開すると、ユーザーはタブレットサイズの大きなディスプレイを自由に使うことができます。
 
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Source:LetsGoDigital
(lexi)


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