台湾メディアDigiTimesが、TSMCはMediaTekの新しいフラッグシップ・システム・オン・チップ(SoC)「Dimensity 9000」を4nmプロセスで、TV用チップ「Pentonic 2000」を7nmプロセスで製造すると報じました。
Dimensity 9000を4nmプロセスで製造
TSMCの4nmプロセスで製造されるMediaTekの新しいフラッグシップSoC「Dimensity 9000」は、iPhone以外の5G対応スマートフォン向け市場での存在感を高めるべく開発されているようです。
TV向けオールインワンチップ「Pentonic 2000」
また、TSMCの7nmプロセスでは、MediaTek製の新しいTV向けオールインワンチップ「Pentonic 2000」が製造されます。
Pentonic 2000は、8K、リフレッシュレート120Hzのディスプレイをサポートし、さらにゲーミングPCなどではリフレッシュレート144HzをサポートするとMediaTekは述べています。
このチップに内蔵された高性能なMediaTek AIプロセッサは、低解像度のコンテンツを4Kや8Kにアップコンバートし、画質を最適化します。
Source:DigiTimes (1), (2)
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-421485/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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