台湾メディア経済日報が、iPhone13シリーズにおいて部品不足による生産数減少が指摘されていましたが、一部の部品を除き供給が正常化しつつあると報じました。
ベトナム工場の稼働率改善
経済日報によれば、ベトナムで生産されているiPhone13シリーズ用カメラモジュールの出荷数は増加しつつあり、不足分を完全に埋めるまでには至っていないものの正常化に向けて進展しつつあるようです。
ベトナムにおける出荷数減少は、新型コロナウイルス感染症蔓延に伴う、工場の稼働率低下が原因でした。
経済日報は、カメラモジュール不足の影響はiPhone13 Proシリーズの出荷台数に影響を与えたと伝えています。
パワーマネジメントICなどの半導体が続く
カメラモジュール不足が解消に向かいつつある中、BroadcomとTexas InstrumentsのIC不足はまだ解消されていないようです。
Foxconnの劉洋偉会長は、パワーマネジメントICを中心とした半導体不足は改善しつつあるものの、2022年の後半まで続く可能性があると述べています。
Source:経済日報 via EMS One
Photo:Apple
(FT729)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-422401/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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