スティーブ・ウォズニアック氏が1976年のレアなApple Iマザーボードにサイン

スティーブ・ウォズニアック
 
ドバイを訪れていたAppleの共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏が、同氏が自ら設計を手がけたApple Iコンピュータのマザーボードにサインをする様子を捉えた動画が公開されました。

マスターとの再会が実現

The AAPL Collection氏(@AAPLcollection)は、「今日、マスターと彼の作品の1つの再会が実現しました。なんと素晴らしいことでしょうか」と、動画を投稿しました。アタッシュケースの中から、ビニールで保護されたApple Iコンピュータをウォズニアック氏に手渡すと、同氏は痛く感銘を受けた様子で、マザーボードにサインしています。

 


 
Apple Iコンピュータは、スティーブ・ウォズニアック氏が設計し、スティーブ・ジョブズ氏、パティ・ジョブズ氏(彼の妹)、ダニエル・コットケ氏がジョブズ氏の自宅で組み立ててテストを行いました。200台のうち175台が666.66ドルで販売されましたが、これはウォズニアック氏が数字を繰り返すのが好きだったことを考慮したものとされています。175台のうち50台は、カリフォルニア州マウンテンビューにあるByteShop(バイトショップ)のオーナー、ポール・テレル氏に売却されました。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi)


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