米Apple Storeで、4人組の強盗が白昼堂々ストアに押し入り、計2万ドル(約230万円)相当のApple製品を強奪する事件が発生しました。
白昼堂々の押し入り強盗
事件が起きたのは、米カリフォルニア州サンフランシスコから100kmほど離れた、ソノマ地区のサンタローザにあるApple Storeです。犯行に及んだのは14歳〜18歳ほどの若者で、次々と店内からApple製品を奪うと、そのまま車で逃走したとのことです。
Appleの内部規約により、事件が起きてから10分間は警察に通報がされなかったそうですが、そうした内部事情も犯人たちに共有されていたのかも知れません。サンタローザの警察は「顧客やスタッフの目の前で起きた、大胆な日中の強盗事件だ」とし、事件の究明にあたっていると述べました。
カリフォルニア州は“万引き天国”に?
突如集団で現れて慣れた手付きで強盗し去っていく、これらの「フラッシュセフト」と呼ばれる組織的な手口は、このところカリフォルニア州各地で立て続けに発生しています。中には80人の暴徒が店に押し入り、持てるだけの物を盗んで去っていった事件もあります。
理由はいくつか考えられますが、刑務所のパンクが理由で、軽犯罪者と重犯罪者をより明確に区別する法律の穴が突かれているとの見方が一般的です。約10万円以下の窃盗であれば軽犯罪となり、有罪となるものの収監は見送られるようになったことから、“万引き天国”となっているとも言われています。
Source:DailyMail,DailyWire
(kihachi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-422689/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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