前方のみ、または前後のカメラだけでは心許ない時に欲しくなる360°タイプのドラレコですが、画質がやや劣るモデルも多く、いざという時にナンバープレートが読みにくいなんてケースもありました。
カーメイトより発売の360度ドライブレコーダー「ダクション 360D(DC4000R)」(6万2480円)なら、前後のカメラに加えて、360°カメラも搭載と、3カメラによる死角ナシかつ高画質での記録が可能。いつどのような形で発生するかわからない自動車事故、煽り運転のドライバーとのトラブルや、車上荒らしなどを、鮮明に記録してくれますよ。
フロントカメラはオンセミCMOSイメージセンサーに、F値1.5という明るいレンズを採用。360°カメラもあるためこのフロントカメラではあえて画角を絞ることで、より高精細な撮影を可能に。HDRとWDRのふたつの補正で、夜間や逆光のシーンなどでも白飛び・黒つぶれを防いだ鮮明な画像で、ナンバープレートなどもしっかりと記録。
このフロントカメラ下部には、車内や車体側面のアクシデントも捉える360°魚眼レンズのカメラを搭載。幅寄せや車上荒らし、悪質なドライバーによる暴行なども記録できます。
リアカメラは、ソニー製のSTARVISによる夜間撮影にも強いカメラを搭載し、透過率5%という濃いスモークガラスを付けていても撮影が可能。
前後のカメラはフルHD/約200万画素、360°カメラは約360万画素。上記のように、車内の2カ所にカメラを設置すれば、カーメイトの提唱する“ARF”というコンセプト、つまり、A=Around(360度)、 R=Rear(後方)、 F=Front(前方)の死角ナシの記録が可能に。
別売りの「駐車監視オプション(DC203)」を使えば、車体への衝撃を検知しての駐車監視録画にも対応。隣に駐車した車のドアがぶつかる、いわゆる“ドアパンチ”などもしっかりと映像を残せます。
2.7インチの液晶画面を搭載し、映像の確認や設定変更もカンタン。パソコンの専用ソフトでは3カメラの映像の同時再生だけでなく、明るさの調整や人物の顔のボカシにまで対応と、撮影後の利便性も◎。
車のあらゆるトラブルをあますところなく記録できる、安心度の高い“ARF”。ドラレコのスタンダートとなっていきそうです。
>> カーメイト
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/416707/
- Source:&GP
- Author:&GP
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