ベイカーテント×パップテントで薪ストもOK!居住性バツグンなYOKAの意欲作登場!

冬キャンプはテントの中でも薪ストーブでぬくぬく過ごしたい! そんなあなたならぜひチェックしておきたいユニークなテントが、アウトドアブランド・YOKAより間もなく登場。

12月中に予約受付開始を予定している「YOKA CABIN(ヨカキャビン)」(本体のみ・ポールなし、7万5900円)は、ベイカーテントとパップテントをかけ合わせたような独特の構造の新作テント。幕本体のメイン素材はTC(ポリコットン)で、前室には煙突を出せる小窓付き。これはもう「薪ストーブ、使うよね?」って言っているようなものではないかと!

この「YOKA CABIN」、設営した状態のサイズは奥行き355×幅270cm。内部は仕切り幕で仕切れるようになっていて、寝室部分のサイズが奥行き220×幅270cmと、成人男性2〜4人もゆったり寝られる十分な床面積。天井高も最高部220cmと、かなり余裕のあるサイズ感です。

後ろ半分を寝室、手前半分をリビングとして用いるベイカーテントスタイルをとっていますが、左右2本+奥1本の計3本のポールで立ち上げるという構造がちょっとユニーク。手前部分はフルクローズにして前室として使ってもいいし、大きく跳ね上げてタープのように使うことも可能です。

特に冬キャンプでの使用を考えたとき大きなポイントになりそうなのが、メイン素材として熱や結露に強いTC(ポリコットン)を使っていること。そして前室になる幕部分に排気のための煙突を出せる小さな窓が設けられていること。サイドパネルのみを跳ね上げて前室部分に薪ストーブを引き入れれば、寒い季節もヌクヌク快適に過ごせます。

本体以外のオプションとして「追加用ポール」(2本セット6050円、4本セット1万2100円)や「グランドシート」(1万2100円)「蚊帳」(9900円)なども用意される予定。暖かい季節になれば大きく張り出してタープのように使ってもいいし、さらに暑い時期なら前室・側面の幕ともフルオープンにして使うことも可能。アイデア次第で、多彩なスタイルにアレンジできるのもいいですね。カラーはダークカーキとアイボリーの2色展開を予定です。

>> YOKA

<文/&GP>

 

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