築城基地第8飛行隊所属の戦闘機「F-2」を作れる!完成すれば全長約64.5cm!

デアゴスティーニから、一部地域で先行試験販売され話題を集めていた、週刊『航空自衛隊 F-2戦闘機をつくる』(創刊号399円/第2号以降1790円)が創刊。

毎号(全100号)パーツを集めて作るダイキャスト製モデルのF-2戦闘機は、1/24スケール、全長約64.5cmという大迫力のサイズ。実機を取材してディテールまで忠実に再現したこだわりの機体は、ファンも納得の仕上がりに。専用コントローラーで操作できる可動・点灯ギミックもあるなど盛り沢山な内容となっています。

 

「バイパーゼロ」「平成の零戦」の異名を持つF-2(エフツー、エフニ)戦闘機は、航空自衛隊に配備されている現役のマルチロール機。ブルーの洋上迷彩が施された機体には、“とんぼの眼”と呼ばれる複数の目標を同時に補足できるレーダーや、炭素繊維強化複合材による一体成形構造の主翼など、日本の技術も注ぎ込まれています。

なお、今作のモデルとなっているのは築城基地の第8飛行隊・ブラックパンサーズに配備されているF-2A最終納入号機「13-8564機」で、実機の綿密な取材によって設計や構造、機体に施されたコーションマークまでも忠実に再現されています。

注目すべきは機体に盛り込まれた可動・点灯ギミックの数々。

ランディングのための車輪を出したり、主翼のフラップやフラッペロンの角度を調整できたり、コックピット内の計器類やヘッドアップディスプレイを点灯させたり、エンジン部のLEDの変化でアフターバーナーを再現できたりと、豊富なギミックを搭載。

しかも、それらのギミックは付属のコントローラーによって操作が可能。エンジンやバルカン砲の点灯など、一部のギミックは可動時に効果音がともない、その音も実機の音を元に作っているこだわりっぷりです。

また、機体や主翼にはミサイルをはじめ、増槽(燃料タンク)や照準ポッドなどのウエポンパーツを取り付けられ、対地装備、対空装備、対艦装備など、任務に合わせてカスタマイズすることが可能。ウエポンパーツはマグネット式になっているので、簡単に取り外しできるのも魅力です。

さらに、F-2戦闘機の雰囲気を引き立てる、ミサイルや牽引車、整備員などのオプションパーツが入手できる、全5回の「オリジナル列線装備コレクション」(別売/4400~9900円)も登場予定となっています。

特典DVDも付属する、週刊『航空自衛隊 F-2戦闘機をつくる』創刊号の発売は1月18日予定。毎号、F-2戦闘機の歴史や性能を解説するマガジンも付いてくるので、機体を組み上げるごとにF-2戦闘機への知識や愛も深まるはず!

>> デアゴスティーニ『航空自衛隊 F-2戦闘機をつくる』

<文/&GP>

 

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