【人気ブランド最新バッグカタログ】
男の持ち物の中でも、“何を使っているか見れば、その人物が分かる”とされるアイテムがいくつか存在する。靴、時計、そしてバッグもそのひとつ。これまではネームバリューやルックスで選ぶことも多かっただろうが、コロナ禍におけるライフスタイルの変化も影響し、今までとは違う観点からバッグ選びをする人も増えたに違いない。そこで、いま選ぶべき“男のバッグ”の最適解を導き出す一助として、見た目だけでなく機能にも注目し、人気の高いブランドの最新作をご紹介していこう。
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■BRIEFING
1998年に、ミル・スペックに準拠した真の “ミリタリズム”を追求したラゲッジブランドとしてスタート。ミリタリーの本質を理解し、その十分すぎるほどの機能を必要最小限のミニマムな形で再構築したラインナップは、様々なシーン・スタイルにフィットする。
▼プレスに聞く2021秋冬のバッグトレンド
ブリーフィング PR 田村まりさん
人気はPC収納部が完備されたタイプで、オン/オフ問わず使える機能が備わったシームレスデザインのモノに注目。また、ワークスタイルの多様化も相まって、大きめ派とミニマル派の2極化が進んでいるように思います。
1. コンパクトなサイズ感でさりげなくデキる男を演出
BRIEFING
「MOBILE TRINITY LINER」(6万1600円)
▲ブリーフィング 表参道ヒルズ店 店長 中塚雅宣さん。足元までブラックのワントーンでまとめたジャケパンスタイルは、2WAYバッグの肩がけでキメすぎることなく“さりげなく”がポイント
荷物をあまり持たない現代のライフスタイルに対応する2WAY仕様のバッグ。ミニマルなサイズ感でありながら容量は約10lと必要十分。PCスリーブは縦持ちと横持ち、そのどちらでも取り出しやすい。W38×H28×D11cm
▲タウンユースに必要な要素をコレ1つで完全にカバー
2. あの即完売コラボレーションの第6弾!
BRIEFING
「NB × BR AT TOTE」(3万6300円)
大きな話題を呼んだニューバランスとのコラボレーションに、ファン待望の第6弾が登場。コンセプトは“アーバンアウトドア”。本体外装に別売りのボトルホルダーやポーチ類を装着させることによって、機能性を拡張するテクニカルな一作。W52×H34.5×D15cm
3. ミニマルで都会的なルックスに ガジェット類の収納も万全
BRIEFING
「SW 2WAY PACK 16」(5万2800円)
“イージーアクセス”をコンセプトに開発された、都会的な新コレクション「ソリッドウェーブ」。この2WAY仕様のバッグでは、16インチ程度まで対応するPCスリーブやタブレットの収納部などガジェット類との親和性の高さがポイントに。W29×H43×D14.5cm
4. ミリタリズムをより先鋭化させたソリッドなルックス
BRIEFING
「SW BACK PACK 16」(4万6200円)
「ソリッドウェーブ」コレクションらしいオールブラックのカラーリングに加えて、極限までステッチワークを減らしたシームレスデザインを採用。各収納部やポケット位置などにもこだわり、荷物の取り出しやすさを配慮した構造を採用している。W30×H41×D12cm
5. 現代のビジネススタイルに合わせて進化した大定番
BRIEFING
「MOBILE LINER 16」(6万3800円)
不動の人気を誇るブリーフケースをアップデート。容量は約14.9L。幅広いハードケースとの併せ持ちにも対応する面ファスナーやPCスリーブを新たに搭載するなど、現代のビジネススタイルによりフィットする仕様へと生まれ変わった。W46×H31×D12cm
6. 新たなブランドのアイコン “ウェビングテープ”の存在感
BRIEFING
「SW 2WAY SHOULDER 13」(3万1900円)
840デニールのコーデュラエアー糸を強撚してオックス織りしたファブリックは、軽量でありながらハリやコシ感のある風合いが特長。止水ジップや裏面に施されたポリカーボネイト加工で耐水性を高めており、シーンを選ぶことなく使える。W35×H25 ×D10cm
7. 普段持ち歩く荷物がミニマルなデジタル派にちょうどいいサイズ
BRIEFING
「CMT BACK PACK 16」(3万9600円)
ノートPC+αのみというデジタル派には、この「コミューター」コレクションがおすすめ。ノートPCやPC周辺機器の収納に最適なメッシュ収納部を本体内に備え、さらにL字型ジップの採用によりバッグを背負ったままで荷物の出し入れが可能。 W30×H44×D11.5cm
8. コレ1つでビズシーンからタウンユースまでお任せ
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「CMT 2WAY SHOULDER 16」(3万5200円)
ミニマムなデザイン性と機能性を併せ持つ「コミューター」コレクションらしく、どんなスタイルとも相性の良いショルダーバッグ。コンパクトながら容量約9.3Lと収納機能も充実。これ1つでビズシーンからタウンユースまでスマートにこなせる。W40×H29×D9.5cm
9. 2WAY仕様のデザインで ワンショルダーという意外性
BRIEFING
「MOBILE SMART LINER」(5万5000円)
コロナ禍で自転車通勤を始めたという人におすすめしたい2WAYバッグ。2層構造の収納機能を持ち合わせ、13インチまでのノートPCだったら難なく収納可能。ビジネスでは手持ち、デイリーではワンショルダーとシーンに応じて使い分けたい。W36×H25.5×D10cm
10. リラックスした着こなしをブラック一色のバッグで締める
BRIEFING
「DELTA SLASHER M」(4万2900円)
▲キレイめなストライプ柄のクレリックシャツが、リラックス感と大人の余裕を演出。ソリッドな色合いのバッグが後ろ姿を引き締める
メイド・イン・USAコレクションの新シリーズがこの「デルタ」。ブラック一色でまとめ上げたソリッドなスタイルが印象的。A4サイズ対応のメイン収納部にはPCスリーブほか、2つのポケットを完備している。W35×H26×D11cm
▲原点回帰的デザインで耐久性のある機能美を追求
※2021年11月6日発売「GoodsPress」12月号100-101ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/TOMMY 写真/河野優太>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/416840/
- Source:&GP
- Author:&GP
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