使い勝手バツグン!自動でスマホを固定できるジンバルって楽かも

ケンコー・トキナーより、スマホ向けのジンバル「MOZA Mini MX2」(1万6500円)が登場。注目の機能は、スマホホルダー部にセンサーによる自動開閉機能を搭載したこと。

ホルダーを手で開けるタイプのジンバルだと、着脱の際に両手での作業が必要でしたが、そんな面倒くささを解消しています。

こうした一見地味な部分の利便性も、実は撮影のモチベーションに影響しますよね。便利でスムーズに扱えるってだけでなく、自動開閉するメカニズム自体を楽しむガジェット好きならではの喜びもありそう……。それではスペックを見ていきましょう。

スマホ装着の際に、両手でクランプを開ける着脱作業は、力も要りますし、ともすればスマホやジンバルの落下事故にも繋がったりするもの。「MOZA Mini MX2」なら、ホルダー部に搭載された“スマートセンサー”が、スマホを検知すると自動で開閉しスマホを固定。外すときもボタンを押すだけと、利便性は段違い。

パン・ロール・チルトの3軸手ブレ補正を搭載し、なめらかで“プロっぽい”動画が撮影可能に。スマホの縦横の切り替えもボタン一つで行えます。

バッテリーのスタミナも前モデルからパワーアップし、最大で20時間も使用可能。長時間の撮影となるとスマホを着脱する機会も多くなるはずですので、自動開閉であればストレスも軽減されることでしょう。

スマホ用のアプリ“MOZA Genie”も用意されており、パノラマ、タイムラプス撮影や、カメラが自動で回転するインセプションモードなど、印象的な動画を撮影できる楽しい機能も搭載。
従来モデル「Mini MX」とは、基本操作やボタン配置を継承しているので、買い替え組でも即座に扱えますよ。

>> ケンコー・トキナー

<文/&GP>

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