Haitong International Securitiesのアナリスト、ジェフ・プー氏は、iPhone14シリーズ4モデルの最小ストレージ容量は64GBで、全モデルがリフレッシュレート120Hzに対応したディスプレイを搭載すると予想しているようです。
Proシリーズが、4,800万画素の広角カメラ搭載
中国メディアMyDrversが、ジェフ・プー氏の投資家向けレポートの内容を報じました。
プー氏は、iPhone14シリーズ4モデルの最小ストレージ容量は64GBで、全モデルがリフレッシュレート120Hzに対応したディスプレイを搭載、ProシリーズのRAM容量は8GBになると記しているようです。
また、iPhone14 Proシリーズのリアカメラには、4,800万画素の広角カメラ、1,200万画素の超広角および望遠カメラが搭載されると同氏は予想しています。
最小ストレージ容量が64GBに?
プー氏の予想に対してMyDriversは、iPhone13シリーズの最小ストレージ容量が128GBになっているのにiPhone14シリーズで64GBになるとは考えにくく、全モデルがリフレッシュレート120Hzのディスプレイを搭載するとしてもSamsung Display 1社で、それだけの出荷数はまかなえないと指摘しています。
iPhone14シリーズでは6.7インチのベースモデル、iPhone14 Maxがリフレッシュレート120Hzのディスプレイを搭載するとの噂もありますが、全モデルに展開するにはLG DisplayとBOEがいつ、低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)-有機EL(OLED)ディスプレイを供給できるかが課題となりそうです。
Source:MyDrivers
Photo:Apple Hub/Twitter
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-426635/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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