全米のApple Storeで顧客のマスク着用義務が復活か、感染再拡大を受け

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海外大手メディアReutersは現地時間12月14日、米国全土のApple storeにおいて、再びマスク着用が義務付けられる見込みだと報じました。

マスク着用が義務に

Reutersによると、Appleは新型コロナウイルス感染症の陽性者数の急増を受け、全米のApple storeで全ての顧客と従業員にマスク着用を義務付ける模様です。
 
AppleはReutersの取材に対し、「我々は状況を定期的にモニタリングしており、顧客と従業員の健康を守るために、衛生対策を見直す予定です」とコメントしています。
 
米国のApple storeでは、陽性者数の減少とワクチン接種者数の増加を受け、100店舗以上でマスク着用義務が11月上旬に撤廃されたばかりでした。
 
米国では新型コロナウイルス感染症の陽性者数が再び増加しており、変異株であるオミクロン株の感染拡大も懸念されています。
 
産経新聞は12月15日、米国での新型コロナウイルス感染症の陽性者数や入院患者数が増加しており、死者数の累計が80万人を超過したと報じました。
 
なお、ニューヨークのApple storeでは2021年10月、マスクを着けていない客を注意した警備員が刺されて重傷を負う事件が発生しています。
 
 
Source:Reuters, 産経新聞
(seng)


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