ロウリュで汗をダラダラかいてそのまま川へザブーンと飛び込んだり、コットにゴロンと寝転んだり。大自然の中でサウナを楽しむことができる“テントサウナ”は、ここ数年じわじわと注目を集めているアウトドアアクティビティのひとつ。
そんなテントサウナを楽しむための専用薪ストーブ「SUNGA サウナストーブ」(5万9800円)が、ポータブル電源などを手掛ける国産アウトドアブランドのSUNGA(サンガ)から登場しました。
テントサウナといえば、熱々のサウナストーンに水やアロマ水をかけて、蒸気を浴びる“ロウリュ”。疲労回復や美肌効果がある以外にも、マイナスイオンによってリラックス効果を得ることも。大自然の中なら、より一層心が休まるはずです。
ただ、その癒しの効果も専用ストーブがあってこそ。普通の薪ストーブでは火力が足りなかったり、サウナストーンをしっかり乗せられないなんてことも…。その点「SUNGA サウナストーブ」はテントサウナに対応した、さまざまな機能が備わっています。
2重構造の側面パネルは、下から空気を吸い込んで、熱した空気を上部から排出。熱気流が常にサウナストーンを包み込むので、ストーンがしっかり熱され、水をかければジュワーっとテント内の温度と湿度が上昇。丁度よいサウナ状態をキープすることができます。
直径10cmのチムニー(煙突)には燃焼効率がアップさせる効果あり。一酸化炭素チェッカーなどの使用はマストではありますが、太めのチムニーには煙が逆流しにくいという利点も。また、雨の侵入を防ぐチムニーキャップや、燃え具合を加減できる調整弁も付いています。
ストーブ本体はスリムながらも天板が広く、サウナストーンの重さにしっかり耐えられる構造に。柵もついているので熱々のストーンが転がり落ちる心配もありません。
その他にも、燃焼具合を確認できる耐熱ガラスや、簡単に灰の処理ができる灰受けトレー、ワンタッチスタンドなど、細部もこだわって作られています。
発売は1月上旬で、現在予約受付中。こだわりのサウナストーブを使って、大自然の中で体も心もととのえてみてはいかがでしょうか?
>> SUNGA
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/420412/
- Source:&GP
- Author:&GP
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