数ある5G通信対応スマートフォンの中でも人気があるiPhoneシリーズは、2021年第3四半期(7月~9月)もその人気を維持しました。
販売台数と売上高の両面でライバルを上回り、首位の座を維持したとのことです。
約25%のシェアを占めるiPhoneシリーズ
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第3四半期にAppleは5G通信対応スマートフォン市場で約25%の出荷台数シェアを獲得し、首位となりました。
iPhoneシリーズは出荷台数だけでなく売上高の面でも首位となっています。
以前はSamsungがAppleとの差を詰めると予想されていましたが、iPhoneの好調さが上回ったとのことです。
Honorが急成長、Xiaomiは停滞
他のメーカーについて見てみると、Honorの伸びが目立ちます。
HonorはHuaweiからスピンアウトして作られたブランドであり、Honorの5G通信対応端末の出荷台数は前四半期比で194%増になったとのことです。
一方、急成長を遂げてきたXiaomiはここにきて成長が停滞し、2021年第3四半期は前四半期比で出荷台数の伸びが横ばいとなりました。
5G通信対応スマートフォン市場全体としては、2021年第3四半期に前年同期比で3倍の売上高となり、好調を維持しています。
中国では2021年11月に出荷されたスマートフォンの82%が5G通信対応とのことです。
Source: Strategy Analytics via AppleInsider, Gizchina
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-428310/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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